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パワハラの定義

パワハラを無くすコーチングスキル

日本では使われていないスキルです

厚労省がパワハラの6つの類型を以下のように定義しています。

①身体的侵害 ②精神的侵害 ③人間関係からの切り離し ④過大な要求 ⑤過小な要求 ⑥個の侵害

パワハラに関する記事を読んでいますと「定義」「訴訟」「事例」「復讐」「やめさせたい」と言う内容がほとんどで「パワハラがなぜ起こるのか?」「上司の心理」などについてあまり議論されていません。

30年前にアメリカで営業研修を受けた時には既にパワハラに関する内容が入って居ました。
「部下を正しくコーチングし、適切なフィードバック、部下に関心を示すレコグニションを行っていると、パワハラは無くせる」というスキルを学びました。

「最近頑張ってるね」「夕べは遅くまで現場に居たんだって?」という言葉を上司からかけられると、部下は喜びます。これが適切なレコグニションであり、フィードバックです。
しかし日本企業ではこれらは誤解されている、もしくは全く知られてもいません。

書籍「3000人の営業同行の現場から」

アメリカ式のコーチングスキルの本

パワハラを無くすためのノウハウが満載です

私がアメリカで学んだコーチングスキルの大半は、日本企業では使われていません。それ以前に、知られてもいません。
日本企業の研修で「これからフィードバックをすると上司から言われたら、どんな気持ちがしますか?」と聞くと、100%の方が「緊張する」「何を言われるんだろうかとどきどきする」と答えます。

日本企業で行われているフィードバックの実態は「説教」「ダメ出し」「叱責」です。対してアメリカの部下は「フィードバックと聞くとわくわくする」と言うのです。
それは「フィードバックは部下の成長に役立つ上司からのアドバイスを聞ける場」だからです。
まったく異なる手法でフィードバックが行われているのです。

部下の成長に関心を持っている上司は、どのようなコーチングを行うべきか、どのようなスキルが必要かについて私は日本で3千人以上の方々の営業同行を行ってきました。
パート1では営業スキル、パート2ではコーチングスキルに焦点を当てて記しています。

パワハラを無くしたいと考えて居られる管理職の方はぜひご一読下さい。

 

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住所 千葉県佐倉市南ユーカリが丘22番地4
電話番号 043-488-2366 / 080-6791-0415(携帯)
営業時間 9:00~17:00
定休日 土曜日 日曜日 祝日
対象エリア 全国

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一般社団法人メンターは、営業コンサルティングを主軸に事業を行っております。その他にも、営業スキルのノウハウや部下のコーチング方法をまとめた書籍も出版しております。当社代表はアメリカやフランスでの営業責任者の経験を持ち、3000人の営業同行を行った経験があります。ここでは、当社の所在地へのアクセス情報をご案内しておりますので、ぜひご確認ください。
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