企業が求めるスキルを知っていますか?
就活中のみなさんは答えを知っていると思います。バイトで学んだスキルをアピールすると思います。
しかしそれらはまだ「会社の顔」として外に出た時に使えるレベルではないので、社会に出た時にショックを受けるでしょう。
Amazon電子書籍「3000人の営業同行の現場から」は営業職向けの営業スキル本ですが、中に書かれている「5つの営業基本スキル」は、皆さんが社会でどの職種についても必要なものばかりです。
日本と異なるアメリカ人の「人の心をつかむ」スキル
コロナ外出自粛はいつ終わるか分かりませんが、就活が再開された時にみなさんがAmazon電子書籍「3000人の営業同行の現場から」に記された「企業の求めるスキル」を身につけていたら、面接官は驚くでしょう。
それらは「アメリカでは普通に使われているのに、日本では教えられていないスキル」だからです。
アメリカの人材研修は徹底しています。
私はアメリカで営業研修、営業管理者・幹部研修を何十年と受けてきましたが、日本で学ぶものとは全く別の物です。
アメリカ人はとても合理的ですが「相手の心をつかみ、開き、癒す」のは日本人より数段上手です。
他の就活学生達とは明らかに違うスキルに興味はありませんか?
入社してから学ぶのでは遅すぎます
社会で役立つスキルはできるだけ入社までに身につけておきましょう。
就職面接の時までにそれができれば、どれほど有利かおわかりでしょうか。
欧米企業に30年以上勤務し、役員として日本での新卒面接を何年も行ってきた私は「面接スキル」を学び、それを懸命に使いこなす就活学生のみなさんの努力を尊敬します。
しかし、企業はそれ以上の期待をもってみなさんを面接する事をご理解下さい。
企業は、新卒にも「即戦力」を求めます。
特に今回のコロナのため、各企業の業績は過去無いほど落ち込みますので、新卒をゆっくり訓練している時間はありません。
どの企業も優秀な生徒を取りたがるでしょう。
しかし採用人数が大幅に減る事は、既に今年の内定が取り消しになっている状況からも分かります。
他の就活生に差をつけるのは、今が勝負です。
お勧めする3つの理由
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REASON01
話し上手より聴き上手になるスキル
人と話しをするのが苦手な人でも学べます
自分の話し方に不安がありますか?
Amazon電子書籍「3000人の営業同行の現場から」は営業スキルについて私がアメリカで学んだものを、「5つの基本スキル」として日本に紹介したものです。
「5つの営業基本スキル」とは、次のものです。
①リスニング、②プローブ(相手のニーズを探る)、③特長と利点、④イメージ&ストーリー(相手に状況をイメージさせる)、⑤理由付け
これらをみなさん聞いた事があると思いますが、驚いた事に日本で私が3000人以上の営業同行をしたところ、ほとんどの方が使っていません。
理由は訓練を受けていないだけなのです。
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全ての基本はコミュニケーションスキルにあります
「5つの営業基本スキル」は、営業だけのものではありません。
あなたがマーケティング、総務、開発、経理、どの職種に配属されてもこれらのスキルは、あなたが人と組織とコミュニケーションを取る時に大きな助けとなるでしょう。
コロナで就活どころか外出もできないみなさんにお勧めします。
この時期にこのAmazon電子書籍「3000人の営業同行の現場から」で、アメリカ式のコミュニケーションスキルを身につけましょう。
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REASON03
アメリカのEQスキル
EQの高い人材こそが求められます
あなたのEQレベルはどれくらいでしょうか?
EQとは「知能指数IQ」に対して「心の知能指数」等と訳されています。
私はアメリカの医療機器メーカーで働いていた時、ニューヨークの「マウント・サイナイ病院」が主導していた「医者のEQトレーニング」を研究しました。その中に「コミュニケーションスキル」がありました。
EQには「心の強さ」「ストレスに強い心」「目的達成力」「強い意志」「感情のコントロール」等がありますが、「医者のEQ」では「相手の気持ちをいかに読み取って対応するか」を研修医の段階から訓練し、適応できない学生には「医者とは違う道」を進めるという徹底ぶりでした。
就活を目指す皆さんは、コロナで先行きの見えない中で企業の選択すら難しい環境に置かれていますが、身動きの取れない今こそ「自身のEQ」特に「コミュニケーション力」を鍛えるようお勧めします。
それが高い人は、心が強く、目的達成能力に優れ、感情コントロールができます。