新卒営業マンが入社前に営業の仕組みを理解し、短期間で実践的な営業スキルを学べるおすすめの営業本をご紹介します
新卒営業マンは、会社の仕組みも営業の方法も何も知らないで入社して来ますが、一番彼らが困るのは「商談で上司・先輩が商談相手と話している内容が分からない事」だと言います。
専門用語が隠語も交えて早口で話されると、全くついて行く事が出来ません。日本語か英語なのかすら分かりません。
商談後のフィードバックでは、上司・先輩は自分の言いたいことだけを部下に一方的に伝えるか、商談中の新人の態度に腹を立てて「ダメ出し・説教」をするというのが日本の営業現場の実情です。
新卒の皆さんにお勧めの営業本は、Amazon電子書籍「3000人の営業同行の現場から」パート1、パート2です。
この中には「営業現場でどのような会話が行われているのか?」「どのようなパターンが失敗するのか?」「商談相手の心を開くための鉄板ネタ」などが3000人超の営業同行の現場からピックアップされた実例集で紹介されていますので、「営業現場」をリアルにイメージできます。
これを入社前に学んでおくと現場がイメージできるので、研修が終わって実際に営業現場に連れて行かれても「あ、これはあの場面だ」「このままでいくと、まずいパターンじゃないか?」と気付き、余裕を持って上司・先輩の営業トーク、パフォーマンスを観察できます。
先輩達のパフォーマンスを見て、反面教師にもできますし、業績で先輩たちを追い抜く事も出来るのです。
実際のところ、アメリカ式の営業スキルはベテランや先輩程「日本の方法と同じじゃないか。もうこんな研修は何度も受けたよ」と最初から聞く耳を持たない方も結構いるのです。
しかし全く別物であると気づく方は活用してどんどん成果を挙げられます。
それでも気づかない先輩たちの中に混じって、多くの新人がこのスキルを使って先輩をしのぐ成果を挙げた会社は多くあります。
これは新人のみなさんは「営業とはこのようなものなのだ」とすなおに頭に入れ、理解するのに対し、先輩たちは「もう聞いた」「もうそれ、やってるし」とつぶやきながら研修2参加するので、この価値を理解できません。
そのために、多くの上司・先輩は、後輩に業績で抜かれて初めて慌てます。
ある会社では新入社員全員が目標の120から130%達成したのに、先輩課員が100%未達だった事に役員が非常にお怒りになり、学んだ事を実行しない先輩やベテランたちを特に叱った事がありました。
新人程理解し易いノウハウと言うことかもしれません。
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またこれらの営業スキル・コーチングスキルをまとめたAmazon電子書籍「3000人の営業同行の現場から」パート1、パート2は本のタイトルをクリック頂けますと、Amazon電子書籍のサイトでお求めいただく事が出来ます。
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